France Japon Connexionマルセイユ展示会

ようやくメインイベントの展示会《France Japon Connexion》

前日と直前のランニング野点に力を注ぎ過ぎて、疲労困憊ランナーズハイ状態でうつわを抱えて展示場に乗り込む。

今回はマルセイユと日本をつなぐ団体
“France Japon Connexion”
とのご縁があり初海外展示となりました。

他何名かの日本のアーティストの作品もありましたが、
フランス人の反応を直に見たくて軽いノリで日本人唯一の現地入り。

直前に参加が決まったため、郵送で送り込めずハンドキャリーで持ち込めるだけの少ない数で、かつ現場にあった簡易テーブルで勝負。

会場はマルセイユ市内中心部にあるBAR兼イベントスペース、地下にはDJブース、展示時間18〜24時、お酒を飲みながら、という日本とは異なる面白い試みでした。

Marseille, France
Marseille, France

日本が好きなマルセイユの方々が100名以上が集まり
私が居たせいか、うつわも想像以上に興味を持っていただき嬉しい評価もしていただきました。

昨年10月の個展を思い出す目の回るような幸せな時間…

唯一の日本人ということもありフランス人特有の怒涛の質問攻めにあいましたが、普段使わないフランス語と英語の脳をフル稼働させ、いつも通りのうつわトークに花開かせました。

Marseille, France
Marseille, France

気がつけば隙をみて積極的にフランス語で話しかける…
少し前までは考えられなかったことが、一切の怖さなく自然とこなしていた自分にびっくり。
成長しました。

フランス人の日本文化への興味、
またうつわの明るい未来を強く感じた一日でした。

また今回ご来場された方々から多く頂いたご要望に沿って、近々再びマルセイユで個展を開催する予定です。

Marseille, France
Marseille, France

ありがたいことに
作陶の日々はまだまだ続きそうです。

マルセイユ弾丸うつわ旅 3日目

ポールセザンヌの故郷
エクスアンプロヴァンス

フランス絵画が得意分野の私にとって、セザンヌが飛び抜けて好き!という訳ではありませんが、
どうしても彼が生涯に渡って書き続けた”サントヴィクトワール山”が見たい、という気持ちは前々からありました。

そして今日の野点スポットとして、サントヴィクトワール山を見ながら点てようと今朝急遽思い立ち、マルセイユからエクスアンプロヴァンスへ移動。

昨日は海で今日は山。
そしてランニング野点ではなくて”トレラン野点”

エクスアンプロヴァンスの市街地から目的地までは、片道10キロくらいだろうとだけ想定しとりあえず走り出す。

道もわからないので、サントヴィクトワールのあるはずの方角にひたすらに走る。そして歩道のない車が体スレスレをすり抜けるアップダウンの激しい公道が続く。セザンヌはどの角度から描いたのか絵を思い出し描いている姿を想いながら…

途中、山道があり直感の赴くまま登り続け、見晴らしの良い小高い山の上を見つけ、野点。
まぁまぁ登ったなぁ…

セザンヌの気持ちがわかったとまではいきませんが、
言葉では言い表せないほどの山の迫力に圧倒され、
見る角度、時間によって表情を変える山の神秘に触れることができました。

次は山の頂に登りたい。

夕方からの展示会に向けて、
気持ち新たに頑張ります。

京都〜マルセイユ弾丸うつわ旅 2日目

マルセイユ
Marseille

京都を出て27時間、
ようやくマルセイユに到着。
到着して早々、疲れた体に鞭を打ち
今回のサブイベントを実行。
その名も

“ランニング野点”

茶道道具一式をトレランサックに詰め込み、心拍の上がった状態で屋外でお茶を点てる、
という勝手に思いついた新しい取り組み。
(やってる人いるのかな?)

まず野点できるスポットを探しながらアップダウンのある街並みをランニング。

今回は”地中海を眺めながら”がポイント。

ランニング

5キロ走った先で良さそうな海辺を見つけ、
“私作の野点茶碗”
“茶筅師/谷村丹後先生の茶筅”
“茶論ブレンド丸久小山園さんの抹茶”
でお茶を点てる…サクッと一服。

お茶を点てる
Marseilleでお茶を点てる

はぁ、
なんて素晴らしいひとときなんだろう。

今回はじめてのチャレンジだったが、なによりも野点スポットを探しながらのワクワク感がたまらない。
普通のランの何倍も楽しいんじゃないか?!
荷物は重いけど。

フランス人の不思議な光景を見るような視線。
恥を捨てる。
お茶に興味を持ってもらえるかな?
これはやめられない。

マルセイユはフランスで一番治安が悪いと言われているが、確かにほかのフランスの都市とは少し街の様子が違う。日本人が全くいない街。

これは日本文化の広め甲斐がありそうだ。