茶道をゆるく始めて数ヶ月、
人生初の自分で着付けた着物で、
人生初のお茶会に出席してきました。

こんなにも格式のあるお茶会に、こんなにも初心者が出席してもいいものかと少々疑問に思いつつも、怖ささえよくわからず、陶芸家だから大丈夫と謎の自信だけを胸にいざ単独出席。
不安といえば、数年来していない正座だけ…
寄付に到着後次々といらっしゃる様々な流派のベテランのご出席者の凄みがすごいのなんの…カッコ良すぎです。
いつかこうなりたいと強く心に誓う。
お茶会自体は流れに身をまかせ、
濃茶→点心→薄茶と淡々と進んでいく。
その中で流れるように行われる、きめ細やかなおもてなしの数々にこれまた感動。
想定内の足の痺れには苦しみましたが、
あっという間の3時間。
知り得る知識と見様見真似全開で大恥をかくことなく、周りの方々にも良くしていただいたお陰で、最高に贅沢な時間をめいっぱい楽しむことができました。
遠州流茶道の深い深いものを、少しだけ垣間見た1日…