うつわ写真撮影会

これからはじまる展示会シーズンに向け、
知り合いのプロカメラマンさんにお願いし
うつわの本格的なプロモーション写真の撮影会をしてきました。

子供たちを七五三の撮影に連れて行く親の気持ちで、そわそわし落ち着かない気持ちで東京タワーが目の前に見えるスタジオへ。

初めての本格的な撮影に、私もうつわも緊張の中、自然光からストロボまですばらしい写真が流れるように撮られていく。

こんなにもうつわたちとじっくりと向き合ったのは初めてかもしれない…

PCに映し出される高画質なうつわの拡大写真を見ると、ゴッホの印象派絵画のようでもあり、また葛飾北斎の繊細な浮世絵のようでもある不思議な世界観が広がる。

そして優しい光に照らされる凛と佇むその姿は、自分の手から生み出されたものとは思えぬ美しさ。

あっという間に5時間の撮影を無事終えることができました。

ここまでのレベルを自宅で撮影するのは無理ですか、うつわの良さを少しでも引き出してあげられるテクニックは今後ぜひ勉強していきたいと思います。

今回撮影した写真は少しずつご紹介していきます。

マルセイユお茶会体験

展示会の翌朝、疲れてるけど走りたい。
マルセイユ市内の山の上にあるノートルダム寺院までサクッと朝ラン。市街地に突如現れる激坂を走り登りきり、海と山とが隣り合う絶景ポイントへ。

マルセイユと神戸は姉妹都市とのことですが、山と海と都市の近さに通じるものを感じました。

朝ランでリフレッシュしたあとは今回もう一つのメインイベント、着物でお茶会体験。

こちらも”France Japon Connexion”のJuliaさんとの共同企画で実現いたしました。定員いっぱいの申し込みがあり、ワクワク。

持ちうる知識を総動員させ、まず簡単に茶道の歴史、お茶の製法、茶室、茶道具、日本の美意識などを説明 。

そのあと京都で入手した主菓子を振る舞い、最後は皆さまに抹茶を点てていただきました。
(全て私の抹茶茶碗です)

2回の開催で計7名のフランス人女性にご参加頂き、フランス、特にマルセイユではなかなか経験できない日本の文化、茶道に触れてもらうことができました。

また想定通りたくさんの質問もありましたが、なんとか対応できたかと思います。一方で鋭い質問に改めて気付かされる点も多々ありました。フランスの方々、さすがです。とても勉強になりました。

ここでも展示会同様、抹茶茶碗の人気は高く、持参した茶碗の何点かを想定外にお譲りすることとなりました。
マルセイユで私の抹茶茶碗を使われ茶道が浸透する…
夢のようでなんとも感慨深い。

これを夢で終わらせないためにもまた次回伺うときは私自身の茶道レベルを上げて、戻ってまいります。

France Japon Connexionマルセイユ展示会

ようやくメインイベントの展示会《France Japon Connexion》

前日と直前のランニング野点に力を注ぎ過ぎて、疲労困憊ランナーズハイ状態でうつわを抱えて展示場に乗り込む。

今回はマルセイユと日本をつなぐ団体
“France Japon Connexion”
とのご縁があり初海外展示となりました。

他何名かの日本のアーティストの作品もありましたが、
フランス人の反応を直に見たくて軽いノリで日本人唯一の現地入り。

直前に参加が決まったため、郵送で送り込めずハンドキャリーで持ち込めるだけの少ない数で、かつ現場にあった簡易テーブルで勝負。

会場はマルセイユ市内中心部にあるBAR兼イベントスペース、地下にはDJブース、展示時間18〜24時、お酒を飲みながら、という日本とは異なる面白い試みでした。

Marseille, France
Marseille, France

日本が好きなマルセイユの方々が100名以上が集まり
私が居たせいか、うつわも想像以上に興味を持っていただき嬉しい評価もしていただきました。

昨年10月の個展を思い出す目の回るような幸せな時間…

唯一の日本人ということもありフランス人特有の怒涛の質問攻めにあいましたが、普段使わないフランス語と英語の脳をフル稼働させ、いつも通りのうつわトークに花開かせました。

Marseille, France
Marseille, France

気がつけば隙をみて積極的にフランス語で話しかける…
少し前までは考えられなかったことが、一切の怖さなく自然とこなしていた自分にびっくり。
成長しました。

フランス人の日本文化への興味、
またうつわの明るい未来を強く感じた一日でした。

また今回ご来場された方々から多く頂いたご要望に沿って、近々再びマルセイユで個展を開催する予定です。

Marseille, France
Marseille, France

ありがたいことに
作陶の日々はまだまだ続きそうです。