茶人 Wataru Kajiさんの游鹿庵

茶人 Wataru Kajiさんの游鹿庵での茶事にお招き頂きました。
なんと人生初の茶事そして人生初の正客全てのことが未知で不安もありましたが、亭主の鹿持さんをはじめご一緒したお茶仲間のお心遣いのお陰で、緊張することなく全力で楽しめました。

ところどころに散りばめられた亭主のおもてなしと仕掛けの数々に感動の連続。
そして昨年鹿持さんのもとに巣立った、富士茶盌とも久しぶりの再会。
胸が熱くなる瞬間でした。

事前の長い準備からお茶は始まっていて当日はお客様に楽しんでもらい、最後の一服のお茶にいかに繋げるか。
100人の茶人がいたら、100通りの表現があり、そこに正解はない。
ただ皆が最高の一服のお茶を飲んで欲しい、という願いは同じ。
これが「お茶」の本質なのだなぁと、今更ながら改めて感じました。

私自身もこれから茶人として歩むお茶人生にとって、忘れることのない大切な1日でした。

9日間にわたる個展の会期が終了いたしました。

このような情勢にもかかわらず、銀座靖山画廊にお越しいただいた皆さま、そして応援していただいた皆さま、本当にありがとうございました。
9日間絶えることなく多くの方にお越しいただき、最終的に数点残すのみのほぼ完売で個展を無事に終えることができました。
今回の個展は今までの体験したことのない、感動と発見の連続でした。なぜ自分がものを作っているのか?という原点にたびたび立ち返り、自身を見つめ直すことで、大きく成長させていただきました。
次回はまだ決まっておりませんが、秋頃に開催できればと思います。
今後ともよろしくお願いいたします。