メルキュールホテル茶会

ルールマランからマルセイユに戻り、市内のメルキュールホテルへ。
マルセイユのシンボルである山の上にあるノートルダム寺院を一望できる広いレストランが貸切となっており、奥のテーブルを茶室と見立てて空間を作りました。

平日夕方ということもあり少人数となったため、空間も時間もゆったりとCérémonie du thé体験ができ満足していただきました。





ところで、フランスでのイベントは毎回決まったようになにかしらのトラブルが発生します。

しかし最近はなにが起きても不思議と焦らなくなりました。

なぜならそれが海外でやる、ということがわかってきたから。

国民性の違いはもちろん、ほとんど打ち合わせができないことも。
当たり前が当たり前に進まないのは当然です。

しかも不満を言っている相手も時間もありません。

そのため目の前にあるもので、最大限お客さまを満足させるためにはどうすればいいのか、いつも以上に”事前の準備”と”対応の瞬発力”が求められます。

これは茶道にも通ずると思います。

お客さまをもてなすため
様々な可能性を考えできる限りの準備をし、
流れの中で起きる不測の事態に対しては焦ることなく瞬発的に対応する。

そして我々も毎回が運営側、アーティストにとって貴重な勉強であり、少しでも良いものを提供できるように励んでまいります。

終わりなき道を進む。